Therapistインストラクター紹介
【熊本県】神楽 愛
(ai kagura)

私は5年前にカウンセリングスクールを卒業するまで、自身の養女ということへの自己卑下と、こどもの発達障害や不登校など、不幸のデパートのように悩み苦しむ人でした。過去の事実はかわらなくても、悩んでいた過去への受けとり方が変わり、「どんな事が起きても、もう大丈夫!」そう思っていた私自身がぶつかったまさかの壁。それが「性」の事でした。
40代半ばの2019年に偶然「ちつのトリセツ」という本に出会い、自分の体のことに無知すぎることを思い知らされ、「わたしは女として枯れている。もう終わっている」そんな焦りをもち、性を切り口にすると、相手にどう思われるかを気にして、言いたいことが言えない我慢する自分に、自信がないと思っている事が浮き彫りになったんです。そこからいろいろ調べていくなかで、アダム徳永先生の存在を知り、最初に手にした本が「スローセックス 彼をその気にさせる方法」『性は神聖なもの』というところに深く感銘をうけ『セックスは神様からの贈り物』先生の言葉が今までの性、セックスへの概念をとても良いものへ変えていただきました。
そして本に書かれているような宇宙とつながるような官能、無限に広がる「快感宇宙」とは、どのようなものか自分も女性として体験してみたい。「絶対にアダム先生に会う!」そう決めたんです。決めてから約2年後の2021年9月からこちらの養成講座受講というカタチで念願が叶いました。
はじめてアダム先生にお目にかかってから、これを書いている今は5カ月たちますが、5か月とは思えない濃厚な魂の成長につながる尊い時間を過ごしています。そして想像もしていなかった悦びの世界を、性をとおして体感できるようになっています。「オーガズムって?イクって?中イキってなに?」性の扉を開いた3年前の私は知らない事ばかり。最初に手にしたご著書に書いてあった『オーガズムで宇宙とつながる』。「どんな世界?」「私も体験したい!」そんな憧れが現実として実感できる。確実に神とつながる感覚もわかるように進化した、愛と幸福に満ちた夢のような時間を過ごしています。
恐る恐るひらいた聖なる性の扉の先には、思っていたような「性」の快感や快楽だけでなく、もっと深い世界が広がっていることを知りました。アダム先生からは性をとおして究極の真理、『神観』を学ばせていただいています。例えば、エヴァセラピーをおこなう際は祝詞を唱え、場を清め、神のエネルギーとつながって、そのパイプ役をさせていただきます。アダム先生直伝のアダムタッチで、全身にエネルギーを充満していきます。習った考え方を忠実に守り、どれだけ自我を入れず「無」の境地でできるか。お受けになられたお客様からは『今までいろいろなセラピーを受けてきたけれど これは究極のセラピーですね』というお言葉も頂戴しました。お伝えしていく私たちがいかにエゴを手放し、愛と喜びに満ちた霊性の高い人間となるか。アダム先生がもてるすべてを惜しみなく与え導いてくださるおかげです。
わたし自身、ウェディングプランナーとしての仕事歴約20年。幸せいっぱいのお二人に関わる仕事と、カウンセリングもするようになって感じること。それは互いに愛しあっていたはずなのに、どこかで少しずつ歯車がずれて、悩みへと変わってしまう事もあるということ。2021年は329件のお悩み相談をお受けしましたが、とてもデリケートなことだからこそ、性のことで深く傷つき、悩まれているご相談も多く含まれます。愛しあっていたはずの二人が、性・セックスの意義・素晴らしさを学ぶ機会がないために、あったはずの愛が恨みや憎しみにかわってしまう切なさ。無知なためにセックスとはこんなものだろう。好きだからこそ、相手にあわせ、我慢したり、セックスレスで性の扉を封印したり、性の歓びを知らないままの受け身な女性の意識に、アダム先生の意思を受け継ぎ、変革をおこし、本来の聖なる性へ目覚め、女性に生まれたことを喜び、自己愛が高まり、愛する人との絆を深め、男女の陰陽和合を成熟させ、世界を平和に導く活動を、熊本・福岡・東京をメインにしていきたいと思っています。
最後になりましたが、こちらの養成講座の受講をお考えになられている方、聖なる性の扉をひらきたいけど、迷っている貴方へ。『性』に向き合うことは自身への大変革をもたらす鍵。性をとおして愛と歓びを伝えていく活動をしたいというゆるぎない気持ちがありました。その反面、熊本の片田舎から東京に通うこと、性の発信をすることへ少なからず抵抗のある自分もいました。誰かに反対されたとしても、「私は私のために絶対に行く!」そう腹を据えて行動してみた今、本当に良かったと心から思います。覚悟して一歩を踏み出して良かったと思える日がきっと来ると思います。自分の可能性を信じて、まだ知らない愛の世界へ共に参りましょう!
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